くろの雑記帳3 | 2013年12月

傍観者のメモ

12月8日 日米開戦

NHKでは
「日米開戦への道 知られざる国際情報戦」を放映

近年、「情報戦」という視点からの研究が大きく進展している
第二次世界大戦期の「秘密情報工作」に関する機密文書が
イギリスなど各国で公開されているからだ
1941年春から開戦直前まで
日本はアメリカとの和平交渉と戦争準備を並行して進めていた


何故 回避できなかったのか・・・

・・・

この番組を両親と見ていた
いつものように父が私に話しかけてきた

父は暗号文作成の暗号班に配属予備軍ということで
暗号作成を勉強させられたとのこと

父が教わった暗号電文は すべて4桁の数字の羅列した暗号文
単語はすべて4桁の数字に置き換えた

暗号文はただただ4桁の数字が並ぶ

計算書と分厚い乱数表を基に作成 または解読
非常にめんどくさい作業だったとのこと

乱数表の何ページから使用
そして計算書を見ながら数字を加算

ただの足し算ではなく

  3487
+ 5432
------------
  2915

イメージとしてはこんな具合になるとのこと
7+2=9とならない

実際にラバウルから打電された暗号電文を解読した
それはどうでもいいような内容の暗号電文で それを練習用にしたとのこと

乱数表は1週間毎に替えたとのこと

・・・

父曰く
暗号文を作成する人 それを打電送る側 受け取る側 そして解読する人

4人もいたら これではどこかで間違いが出てしまうだろうなとのこと

父は結局 暗号班には配属されなかった
理由は解読が遅かったのか めんどくさがりなのか わからない



a12月



前に父は学生時代にスパイと疑われたことあると言ってた

日本から中国へ渡り 列車で生まれ故郷の青島へ帰る途中でのこと

いきなり憲兵がやってきて持っている荷物を調べられた
そして本をとりあげ 何が書かれているのか聞かれた
その他いろいろ調べられた 30分ほどだった

結局 何もなかったが・・・

・・・

NHKの番組では

情報戦の話が進んでいく

英国のチャーチル首相の話しを中心に情報戦を構成していく
情報を得るためにはスパイ活動も行う
そして集めた情報を分析 自分の国が優位になるように
または自国の英国を守るためにはアメリカが日本と戦争させるように持っていく

極秘に入手した情報をアメリカに意図的にリークし新聞記事にさせて煽るなど

英国だけでなく世界中が情報を収集しそれを利用することに多くの労力を割いた


・・・しかし その熾烈な情報戦は猜疑心 相互不信をうみ

     結果的にあの悲惨な戦争に突き進んでいってしまった


その番組は最後にそう締めくくった










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